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KX3を開梱

輸送されて来た段ボール箱からセットの内容を取り出してみました。

大きめの白い箱が2つ。
外箱の内寸にピッタリ収まる薄めのケースで、取り出しやすい様に2つの丸穴が開いてます。ここへ指を入れて持ち上げることで労せず外箱から取り出す事が出来ました。これは計算された結果?

組立とオーナーズマニュアルの2冊。双方とも最新バージョンが印刷され製本されていました。
マニュアルに関してはエレクラフト社のHPで公開されていて、既になんども目を通しています。さらにハム仲間のGさんの手による翻訳バージョンもあるので準備はバッチリ、と言いたいところです。

ビニール袋に入っているのはオプションで注文したルーフィングフィルターとオートアンテナチューナー、そして付属のUSBケーブル。
小さな段ボールは専用のマイクロフォンです。

これらの内容物は適切な緩衝材をまとい丁寧に梱包されていました。

白い箱の一つには基板が入っていました。高周波関係の基板とコンピュータ部分の基板の2枚です。
封筒に入ったシリアルナンバーのシールもあります。シリアルは916、受付開始から半月ほどでこれだけの注文があったのですね。

もう一つの箱には筐体とジップ付き袋に入ったアッセンブルパーツが収められていました。パーツ類はジャンル毎に区分けされているようで、部品を識別しやすい様にコード番号のシールが貼られています。パーツチェックの時に役立つようです。

筐体です。超コンパクトと言う触れ込みからは少し期待が外れ、結構な存在感のある大きさです。ハンドヘルドと言うには持て余すサイズですが、体格のよろしい欧米人なら十分ハンドヘルドで通用するのかも知れません。
材質はアルミらしく軽量ですが、ちょっと板厚が薄いのが気になります。山などへ持って行く時にはパッキングに気を使う必要がありそうです。

さあ次の行程は内容物のチェックです。
欠品が無いか、全てのパーツを組み立てマニュアルの部品表にそってチェックしなければなりません。
箱を開けた段階での印象はとても良いので欠品が無い事を祈ります。メインドインUSAも頑張っているかな?

2 Comments

  1. チェルト

    イヤー、ホント、キットなんですね。
    本物を見るのが楽しみですね、私がお邪魔する頃にはQSO可能な状態かな?全ての調整が終わって、まあ、調整なんか無いのかな???
    -eof-

    • suzuki@ugc

      キットと言ってもプラモデル並みのネジ止め。基板単位で調整済みなので、最終的にはソフトでのセットアップが鍵ですね。
      あとは保証認定をどう通すかです。

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